◆天敵とは

 ハウス野菜を襲う害虫を天敵で退治する、そんな天敵昆虫が欧米各国で広く普及され、最近日本でも注目されはじめています。天敵がなぜ注目を集めているかについては以下の理由があります。

    1. 化学合成農薬の効果が低い。(主に多用による抵抗性ができてきている)
    2. 化学合成農薬のみに頼る現在の傾向への反省と消費者サイドの嫌悪感
    3. 自然の摂理を利用した合理的な方法ということで現代の流れに沿っている。
    4. 農家サイドからの要望
      (健康に対する不安感や天敵を使用する事で自分の商品を高級品として差別化できる)

 この天敵昆虫を導入するにあたっては、導入のタイミング、放飼量等細かい注意も必要ですが、作物や人体に対する薬剤残留の心配も全くありません。自然環境に優しい新しい時代の製品です。

使い方のポイントは1にタイミング、2にタイミング、3に忍耐です。



◆現在開発中の天敵農薬・バイオ農薬

病害虫名

商品名 / 天敵名

作物

使用量

特性

タバココナジラミ類
(シルバーリーフコナジラミを含む)
クロヒョウタンカスミカメ 野菜 未定 捕食性カメムシ
スワルスキーマイト 野菜 未定 捕食性ダニ
スリップス類 メタリジウム菌 野菜 未定 感染速度が速い
土壌病害 PO菌 野菜など 未定 貯蔵期間が長い

◆その他取り扱い商品
商品名:ナチュポール(マルハナバチ)
大玉トマト・ミニトマトでの受粉用のハチです。今までのホルモン処理の省力化や空洞果の解消ができます。

ナチュポール ブラック(在来種クロマルハナバチ)、現在人気の在来種です。

スモールサイズ、エクストラサイズなど取り揃えています。

巣箱冷却機ナチュクールもあります。


商品名:アフィバンク
作物に害を与えないアブラムシをあらかじめ麦につけて箱詰めしてあります。圃場のすみに植えてアフィパールを同時に放飼すれば、作物にアブラムシがいなくても、麦のアブラムシに寄生増殖して、作物のアブラムシを待ち伏せします。

商品名:ホリバー黄色/青色
温室に吊るしておくだけで、害虫捕獲ができる粘着トラップ板です。又、天敵を導入する際にモニタリングとして欠かせない商品です。 黄色はコナジラミ、ハモグリバエ、アブラムシ用、青色はアザミウマ用です。

ホリバーロール 30cmx100m、15cmx150mもあります。
くわしくはリンクの園芸農業専科まで。
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