アグロフロンティア製品一覧
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化学殺虫剤
トクチオン乳剤
(プロチオホス乳剤)
有効成分: プロチオホス(PRTR・1種195) 45%
性状: 淡黄褐色可乳化油状液体
その他成分: キシレン(PRTR・1種80) 18.8%
エチルベンゼン(PRTR・1種53)17.6%
包装: 100mℓ×10本×6
500mℓ×20本
有効年限: 4年 危険物: 第4類第2石油類危険等級V



[特 長]

野菜、果樹、茶などに発生する多くのチョウ目害虫(ハマキムシ類、コナガ、ヨトウムシなど)、アブラムシ類、コナカイガラムシ類、アザミウマ類に優れた効果を示します。
接触毒と食毒の作用を持ち、効果の発現はやや遅効的ですが、長期間効果が持続します。



[適用害虫と使用方法]

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作物名 適用病害虫名 希釈
倍数
使用
液量
使用
時期
本剤の
使用回数
使用
方法
プロチオホス
を含む農薬の
総使用回数
みかん コカクモンハマキ
フジコナカイガラムシ
フラーバラゾウムシ
1000倍 200〜
700ℓ/10a
収穫30日前まで 3回
以内
散布 3回以内
なし コナカイガラムシ類
ハマキムシ類
収穫60日前まで 5回
以内
5回以内
かき カキノヘタムシガ
フジコナカイガラムシ
マイマイガ
アザミウマ類
ハマキムシ類
収穫75日前まで 2回
以内
2回以内
くり モモノゴマダラノメイガ
ネスジキノカワガ
裂果
前まで

(但し
収穫7日
前まで)
5回
以内
5回以内
キャベツ コナガ
アオムシ
アブラムシ類
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ
ウワバ類
100〜 300ℓ/10a 収穫21日前まで 2回
以内
2回以内
たまねぎ アザミウマ類 1000倍 収穫7日前まで 4回
以内
4回以内
300倍 25ℓ/10a
にんにく ネギコガ 1000倍 100〜 300ℓ/10a 収穫14日前まで 3回
以内
3回以内
ばれいしょ ジャガイモガ
ヨトウムシ
アブラムシ類
かんしょ ハスモンヨトウ
ナカジロシタバ
収穫21日前まで 3回以内
(植付時の土壌混和は
1回以内)
あずき フキノメイガ
ツメクサガ
3回以内
だいず マメシンクイガ
シロイチモジマダラメイガ
ハスモンヨトウ
アブラムシ類
ツメクサガ
収穫30日前まで
てんさい ヨトウムシ
テンサイトビハムシ
テンサイモグリハナバエ
カメノコハムシ
5回
以内
5回以内
ハマキムシ類
チャノキイロアザミウマ
カンザワハダニ
200〜 400ℓ/10a 摘採21日前まで 1回 1回
さとうきび アオドウガネ
ハリガネムシ類
1.8ℓ/u 収穫90日前まで 2回
以内
土壌灌注 2回以内
(植付時の土壌混和は
1回以内)
しょうが アワノメイガ 100〜 300ℓ/10a 収穫30日前まで 3回
以内
散布 3回以内
いちご ハダニ類
キンケクチブトゾウムシ成虫
収穫75日前まで 3回以内
(仮植床植付時の
土壌混和は
1回以内)
花き類・
観葉植物

(ばら、きく、
プリムラ、
シクラメン、
ベコニア、
宿根かすみそうを除く)
アザミウマ類 発生初期 5回
以内
5回以内
ばら アブラムシ類
フラーバラゾウムシ
アザミウマ類
きく 発生初期
プリムラ
シクラメン
ベゴニア
キンケクチブトゾウムシ成虫
アザミウマ類
つばき類 チャドクガ
フラーバラゾウムシ
200〜 700ℓ/10a 3回
以内
3回以内
さくら
プラタナス
アメリカシロヒトリ
フラーバラゾウムシ
4回
以内
4回以内
宿根
かすみそう
ヨトウムシ
ナスハモグリバエ
アザミウマ類
100〜 300ℓ/10a 6回
以内
6回以内
シバツトガ 0.5〜
1ℓ/u
発生初期 3回
以内
散布 5回以内
たばこ タバコアオムシ
ヨトウムシ
アブラムシ類
ジャガイモガ
アザミウマ類
25〜
180ℓ/10a
収穫10日前まで 2回
以内
散布 2回以内
樹木類
(つばき類、
さくら、
プラタナス
を除く)
フラーバラゾウムシ 200〜
700ℓ/10a
5回
以内
5回以内



[使用上の注意事項]

使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
ボルドー液および石灰硫黄合剤との混用は可能であるが、混合後は放置せずなるべく早く使用すること。
芝に使用する場合は、土壌面までぬれるように十分な液量(0.5〜1ℓ/m² )を散布すること。
本剤の作用はやや遅効性であるので、害虫の発生をみたら早目に散布すること。
茶のカンザワハダニの防除の場合、夏場からのハマキムシ類との防除適期が一致する時期に使用すること。
茶の覆下栽培では薬害を生じる場合があるので使用しないこと。
さとうきびのハリガネムシ防除に使用する場合、夏植栽培では翌年の4〜6月頃、株出栽培では萌芽後に所定希釈液を1m²当り約1.8ℓ灌注すること。
すいか、トマト、メロンには薬害を生ずるおそれがあるので、かからないように注意して散布すること。
たまねぎに対して希釈倍数300倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の地上液剤散布装置を使用すること。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
@ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
A受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
B養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めること。
フラーバラゾウムシに使用する場合は、植物防疫所、病害虫防除所等関係機関の指導のもとに実施すること。
本剤は自動車に散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように注意すること。
適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。


[安全使用上の注意事項]

誤飲などのないよう注意すること。
本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。皮膚に付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理すること。
危険物第4類第2石油類に属するので火気には十分注意すること。
原液が直接皮膚に付着した場合、そのまま放置すると発赤することがあるので、付着した場合には石けん等でよく洗い落とすこと。
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管すること。
治療法…本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤が有効であると報告されている。


農薬登録(登録番号):アリスタ ライフサイエンス(13426)
販売:アリスタ ライフサイエンス
Arysta LifeScience Corporation