アグロフロンティア製品一覧
送粉昆虫
ナチュポール


[商品画像]
 
ナチュポール 訪花中のナチュポール
ナチュポール 訪花中のナチュポール
 





※特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律
(外来生物法)について
セイヨウオオマルハナバチは平成18年9月1日より外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、原則として飼養、輸入、運搬等が禁止されています。そのため、使用に際しては事前に許可を得る必要が有り、ハウスの逸脱防止措置、使用後の適正処理、標識の掲出および増減台帳管理等の法令の遵守が義務付けられています。本法に関する詳しい情報は各地方環境事務所へお問合せ下さい。ナチュポール、ナチュポールエキストラ、ナチュポールエス、ミニポールをご利用いただく際には、外来生物法の遵守をお願い致します。

製品の種類と規格

商品名 蜂の種類 女王蜂 働き蜂 注文締 備 考
(平均寿命)
ナチュポール・
ブラック
在来種クロマルハナバチ
50頭以上 翌日 在来種
(45日〜60日)
ナチュポール
(レギュラー)
セイヨウツチ
マルハナバチ
50頭以上 翌々日 セイヨウ種
(45日〜60日)
ナチュポール・
エキストラ
約70頭 火曜のみ 夏季や厳寒期に
(40日〜60日)
ナチュポール・
エス
30頭以上 火曜のみ 狭いハウスに
(30日〜45日)
ミニポール 不在 30頭以上 火曜のみ 短期間の使用に
(15日〜30日)


ナチュポール・エス、ミニポールは、品質上バラツキが大きいものを廉価品として供給させていただいております。これら2商品は廉価品のため、「訪花しない」と言ったクレームに対しても交換品を出しかねますので、ご了承下さい。
マルハナバチは、ハウスへ導入してから通常1〜5日間で訪花活動を開始します。弊社商品は厳しい品質基準をパスしたものだけを出荷しておりますが、天候条件や輸送中に受けた蜂のストレスやハウスの環境などによって、訪花までに時間がかかる場合もあります。

一巣箱当りの使用面積の目安


商品巣箱の寿命

@季節や栽培面積(花粉量)によって異なりますが、45日〜60日が目安です。
A巣箱の更新時は、古い巣箱を施設内には残さず、新しい巣箱を導入します。
B巣箱の更新は計画的に。

1.ご利用いただく前に・・・

@ 換気部にネットを展張してありますか?セイヨウオオマルハナバチは必ずネット展張が必要です。また、在来種でもネットの展張によって逃亡防止につながり受粉効率がアップします。


A 巣箱の設置場所は用意できましたか?25℃前後で乾燥したところが最適です。


B 温度管理は十分に行っていますか?花粉の稔性は開花2週間前の環境によって決まります。マルハナバチ導入前からの管理が必要です。

例)

大玉トマトなら・・・・・・・・・・・・最低12℃〜最高30℃
ミニ、中玉なら・・・・・・・・・・・・最低14℃〜最高30℃
ナスなら・・・・・・・・・・・・・・・・・最低12℃〜最高30℃

C農薬の残効、展張フィルムの特性がハチに影響がないことを確認してください。

2.商品が到着したら・・・

@

巣箱をハウス内に設置後、最低3〜4時間、可能な限り翌朝まで静置してください。巣門の開放はできるだけ早朝にしてください。
A 巣門は一番上まで引き上げます。
B 農薬散布などでハチを回収したい場合には、一段扉を下げ、入り口専用のみが開いた状態にします。
C 放飼後は、注意深く観察してください。活動の確認はハチが飛んでいるか否かではなく、“バイトマーク”や“花粉ダンゴ”で!


乾燥花粉の使い方

花粉は幼虫のタンパク源です。乾燥花粉を上手に補給することは、巣の発達を助けます。下記のような場合に1日、小さじ1〜2杯を目安に与えてください。

@ 農薬散布のためにハチを巣箱に数日間閉じこめる場合
A 花の開花数が少なかったり、作付面積が狭い場合
B 商品が到着してからハウス内で導入後訪花活動を始めるまで

マルハナバチへの農薬影響表



注)● 農薬散布する時は、散布前にマルハナバチを巣箱に回収し、別の場所で保管してください。
再放飼する時は、影響日数をあけて行ってください。影響0日の薬剤は、薬液が乾燥してから行ってください。
表中の影響日数はあくまで目安であり、濃度、散布量、環境条件、気象条件等によっても異なります。
上記の理由により、この表が原因で事故が発生しても、当普及会としては一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
 ※ この表は、日本バイオロジカルコントロール協議会、農薬メーカー、試験研究所などの知見を基に作成しています。

利用のコツ
@蜜を補給できる場所を設置すると活動の安定化につながります。
A古い巣箱はハウス内に残さないようにしてください。
Bトマトやナスの花粉が稔性のある温度に施設内を維持しましょう。
C直射日光は厳禁です。巣箱の設置環境は32℃以下にしてください

巣箱の処理方法
蒸しこみや熱湯処理にてハチを完全に殺した後、適正に処分してください。

[マルハナバチ取り扱いの注意事項]

マルハナバチに刺されないために
マルハナバチは非常におとなしい性質の蜂ですが、働き蜂(♀)と女王蜂(♀)は針を持っているため、刺される危険性があります。マルハナバチに刺されないようにするためには、ハチ自体はもちろん、巣箱にも刺激を与えないことが一番大切です。
【刺されやすい事例】
葉裏で休んでいる働き蜂に気づかずに、葉かきをした際にハチを握ってしまい刺された
花粉を補給する際に巣門を閉めなかったため、巣から働き蜂が飛び出してきて刺された
飲みかけのジュースの缶を施設内に置いて、ハチが缶に入っていたことに気づかずに飲んでしまい唇を刺された
地面を歩いている死にかけの働き蜂をそのままにしておいたらズボンの裾から入ってきて刺された
マルハナバチを圃場で利用している最中は、ハチを手で触らないようにし、肌の露出部が少ない作業衣を着用するようにしてください。また、花粉を給餌したり、巣箱の様子を観察したりするなど巣箱に触れる際には、ゴム手袋・面布などを着用し、必ず巣門を閉じてハチが巣箱から出てこない状態にした上で、巣箱に刺激を与えないように丁寧に扱ってください。なお、マルハナバチはアルコールや香水、石鹸等の臭いに対しても敏感に反応しますので、ご注意ください。

マルハナバチに刺された場合の症状
マルハナバチに刺されると、激しい痛みに襲われますが、一般的には2 、3日で痛みは治まります。ただ、稀にですが、蜂の毒に対してアレルギー反応を示す人が知られており、アナフィラキシー(下記URL参照)と呼ばれています。アナフィラキシーは、じんましんや紅潮(皮膚が赤くなること)等の皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、また血圧低下等の血液循環の異常が急激に起こるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥る可能性があります。そのため、マルハナバチに刺された後は、ご自身で車を運転することは避け、少しでもご気分が優れない場合には、速やかに医師の診察を受けて下さい。
アナフィラキシー対策フォーラム: http://www.anaphylaxis.jp/index_flash.html

マルハナバチに刺された場合の処置方法
刺された直後2、3分以内であれば、昆虫毒吸引器(下記URL参照)等を用いて毒を吸い出し、清潔な水でよく洗い流す
刺傷部分を冷水、氷、凍らせた保冷剤などを用いて十分に冷やす
患部の腫れ等の症状がひどい場合、気分が優れない場合には、速やかに医師の診察を受ける
昆虫毒吸引器: http://www.iizukaco.co.jp/catalog/poisonremover-body.html

中毒情報センター
マルハナバチに刺された際に、更に詳しい情報をお知りになりたい場合には、下記の日本中毒情報センターまでご連絡ください
 
中毒についての緊急問合せ先
財団法人日本中毒情報センター
大 阪 072−727−2499 (365日、24時間対応)
つくば 029−852−9999 (365日、9時〜21時のみ対応)
 

販 売 : アリスタ ライフサイエンス

Arysta LifeScience Corporation