*本剤はマメハモグリバエの幼虫に寄生する天敵イサエアヒメコバチの成虫及びハモグリコマユバチの
成虫を含有する製剤である。
*イサエアヒメコバチ及びハモグリコマユバチの生存日数は短いので、入手後直ちに使用し、使いきる。
*放飼は、マメハモグリバエの発生している野菜類の株元で容器を開封し、その株元の地表面に3日間継続して容器を静置する。
*ハモグリバエ類の生息密度が高くなってからの放飼は十分な効果が得られないことがあるので、ハモグリバエ類がまだ低密度で散見され始めたときに最初の放飼をする。
なお、イサエアヒメコバチ及びハモグリコマユバチは日中に放飼すると施設の天井部に集まる習性があるので、夕方に放飼することが望ましい。
*天敵としてイサエアヒコメバチ及びハモグリコマユバチが有効な密度(10アール当たり500〜1000頭)を保つため、ハモグリバエ類の発生初期より約1週間間隔で数回放飼することが望ましい。
*本剤の使用中は、日中の施設内の平均室温を15〜20℃に保つことが望ましい。
*イサエアヒメコバチ及びハモグリコマユバチの活動に影響を及ぼすおそれがあるので、本剤の放飼前後の薬剤散布は避けること。
*本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
*適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。