アグロフロンティア製品一覧
天敵殺虫剤
カゲタロウ
(ヤマトクサカゲロウ剤)
有効成分: ヤマトクサカゲロウ(クリソペルラ・カルネラ)幼虫…300頭/シート
性状: 淡褐色幼虫
      包装: 300頭/段ボール・シート/箱


[製品画像]
 
カゲタロウ カゲタロウ(中身)
カゲタロウ カゲタロウ(中身)
 

[特徴]

対象害虫であるアブラムシ類は、今日では、全国的な規模でいちごを始めとして多くの果菜類、花卉類などの施設園芸作物に対して甚大な被害を与えている。
 これまでの防除は、専ら化学合成殺虫剤に頼ってきたが、アブラムシ類は年間の世代交代数も多く、殺虫剤に対する感受性の低下をもたらして来ている。
 一方、天敵昆虫は基本的に合成農薬と異なり害虫が抵抗性を短期間に獲得するということはないから、薬剤の抵抗性の発達したアブラムシ類の防除に使用できる。
 また、ヤマトクサカゲロウの幼虫はアブラムシ類を探索し捕食するので、アブラムシ類の少発生時よりの防除が可能である。




[適用害虫と使用方法]
作物名
適用病害虫等
使用量
使用時期
本剤の
使用回数
使用方法
野菜類
(施設栽培)
アブラムシ類 1u当り10〜40頭 発生初期 - 放飼



[放飼方法]

段ボール・シートの1/10ぐらいずつ不織布をはがし、その開口部を下にして、指などで軽くたたき、葉上に落としてください。



[使用上の注意事項]

(1) 本剤はアブラムシ類の捕食性天敵であるヤマトクサカゲロウの幼虫を内装の段ボール・シートに入れ、外装の紙箱に入れた製剤のため、直射日光が当たる場所や高温の場所には絶対に放置しないこと。
(2) 製品の生存日数は短いので、入手後直ちに使用し、使いきること。
(3) アブラムシ類の密度が高くなってからの放飼は十分な効果が得られないことがあるので、害虫がまだ低密度で散見され始めた時に最初の放飼をすること。また、効果を高めるためには、7〜10日間隔で圃場全面に連続放飼することが望ましい。
(4) 放飼後、段ボール・シートにヤマトクサカゲロウが付着している場合には、段ボール・シートの裏面を軽く叩き、残っているヤマトクサカゲロウを振るい落とし、落としきれなかった場合には、その段ボール・シートを1日圃場に放置すること。
(5) 放飼は出来るだけ均一に行うことを原則とするが、アブラムシ類の発生にむらがある場合には、密度の高いところに重点的に放飼すること。
(6) ヤマトクサカゲロウの活動に影響を与える薬剤があるので、本剤の使用期間中に他剤を処理する場合は十分注意すること。
(7) ヤマトクサカゲロウが皮膚に付着した場合にはつ咬みかれる場合があるので速やかに虫体を払い落とすこと。
(8) 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。



農薬登録(登録番号):アリスタ ライフサイエンス(20598)
販 売 : アリスタ ライフサイエンス
Arysta LifeScience Corporation