(a)ホリバー イエロー
1:害虫の発生をモニタリング
定植後より、10アール当り10枚程度のホリバーイエローを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。ホリバーにコナジラミ類の成虫が捕獲されたらすぐに天敵製剤スワルスキー、エンストリップ、エルカードまたはベミパールを、アブラムシ類が捕獲されたらすぐに天敵製剤アフィパール、アフィデントを注文し、できるだけ早く放飼することで害虫の発生初期に天敵を導入できるようになります。
2:害虫を大量捕獲
定植後より、10アール当り100〜400枚程度のホリバーイエローを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。化学農薬の中には、成虫に対し殺虫効果が低いものもあるので、併用し成虫を捕獲することにより、次世代の発生を抑制することができます。化学農薬の使用から、天敵製剤を放飼できない場合に有効です。
ハモグリバエ用にはイエローを用い、地面に水平に20cm位の高さに寝かせて使用すると、地中から羽化直後のハモグリバエ成虫の捕獲に有効です。
(b)ホリバー ブルー
1:害虫の発生をモニタリング
定植後より、10アール当り10枚程度のホリバーブルーを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。ホリバーにアザミウマ類の成虫が捕獲されたらすぐ天敵製剤ククメリス、タイリクなどを注文し、できるだけ早く放飼することで、害虫の発生初期に天敵を導入できるようになります。
2:害虫を大量捕獲
定植後より、10アール当り100〜400枚程度のホリバーブルーを吊り下げます。ヒラズハナアザミウマの捕獲にも有効です。
*ハウスの入り口、畝端、サイドなど害虫が発生しやすい
場所に集中的に吊り下げるとよい。
*1m間隔で吊り下げると、より効果的である。
*害虫の捕獲数を数える場合は、ラップで包むと取り扱いが容易になる。